小児歯科

小児歯科は、おおむね乳幼児期から永久歯が生え揃う学童期まで(12~13歳)を対象とし、虫歯の治療や予防処置、永久歯の歯並びや噛み合わせが正しくなるように指導や治療を行います。

当院の小児歯科治療

健全な歯を育てる為のお母さんの役割は、乳歯が生える以前から既に始まっています。胎生7週目位から乳歯はもうできはじめ、乳歯が顔をのぞかせる頃には永久歯が育ち始めているのです。

小児歯科治療は、ただ単にお子さんの虫歯を治療するだけではなく、お子さんの健やかな成長を歯科医師の立場から支援し、「お母さんといっしょに、健康で丈夫な美しい歯を育てていきたい」と考えています。

歯の治療は大人でも嫌なものです。大人は我慢できる事でも子供にとっては大変な事です。特に小さな子供なら尚更です。当院では、それぞれの子供の性格を理解した上で、根気よく且つ慎重な治療を受けて頂けるよう努めていきます。
女医もいますので、安心して治療を受けに来て下さい。

診療時間ですが、幼児の治療は体調の良い午前中に受診する事をおすすめ致します。昼過ぎや夕方になると疲れて機嫌が悪くなる事が多いからです。そして、なるべく嘘をついて連れてこないようにして下さい。かえって嫌がる原因になります。そのかわり治療の後は、たくさん褒めてあげて下さいネ。

最後に、幼児は歯科治療を嫌がって泣いたり暴れたりする事があり、汗をかきますので、治療中はTシャツなど身軽な服装で来院すると良いと思います。

こどもの歯Q&A

お子様の歯やお口の病気について、よくある質問にお答え致します。

Q.奥歯の虫歯予防に「シーラント」をすすめられました。どういうものですか?

子どもの奥歯は溝が深く、歯ブラシが届きにくい為、大人が仕上げ磨きをしてあげても虫歯になりやすい歯といえます。シーラントとは、食べカスや菌が残りやすい奥歯の溝を、事前にフッ素入りの樹脂(シーラント)で埋めて、虫歯予防をする方法です。その為、乳歯や永久歯の生え始めに受けると効果的です。処置は歯についた汚れを丁寧に清掃後、歯の溝にシーラントを塗布して光で固め、噛み合わせを確認すれば終了。短時間で終わり、歯は削りません。当院では条件によってシーラントも保険が適用できますので、小学校入学前にフッ素塗布と合わせて処置し、お子さん・お孫さんの健康な歯をキープしましょう。

Q.子どもの虫歯予防はいつから始めたらいいですか?

答えはー1歳(妊娠中)から。乳歯の歯胚は妊娠7週目(永久歯は4~5カ月)にでき始め、妊娠4カ月頃(永久歯は生誕と同時)から石灰化が始まります。お腹の中で既に子どもの歯の基礎が出来上がっているんですね。妊娠中の食事はバランスよく、生まれてからも唾液を介して虫歯菌をうつさないように、ママ(パパ)の虫歯は出来るだけ早く治療しましょう。当院では10月からスタートした「横浜妊婦歯科検診」や。レントゲンに代わる虫歯診断装置、女医によるマタニティ健診も行っていますので、お気軽にご相談下さい。

Q.子供の歯並びが悪いのですが矯正するタイミングは?

最近の子は前歯でかぶりついたり噛む回数が減ってきたため、あごが歪むなど重度の歯列不正が見られます。そこで注目されているのが、乳児期に治療を始める「予防矯正」。成長発育を利用しながらなので、お子さんの負担も少なく

1、永久歯がガタガタになる事を防ぐ
2、将来、成人矯正になった場合でも、抜歯の可能性が減る
3、成人矯正の半分以下の費用でできる

といったメリットがあります。
定期健診を受けながら矯正のタイミングを逃がさずに矯正開始時期を見極める事が大切なので、気なる歯並びは一度歯科医に相談しましょう。

Q.赤ちゃんの歯磨きは、いつから始めたらいいですか?

歯磨きは、歯が生え始めた時からスタートしましょう。個人差はありますが生後6カ月頃に、下の前歯が生えてきます。歯磨きの準備段階として、歯が生える前に歯茎を触るなど、口の中に指を入れることに慣れさせておくといいですね。最初の歯磨きは、歯ブラシではなく、綿棒やガーゼで汚れをふき取るだけで大丈夫です。上下8本位生えたら、保護者が子供用の歯ブラシで磨いてあげて下さい。1歳頃になったらストッパー付きの歯ブラシを持たせて自分で磨く習慣づけを。あわせて歯医者さんでフッ素塗布をしておくと虫歯予防に効果的です。

Q.子供の歯が黒いけれどむしば?! 削らないといけないですか?

表面から見ただけでは虫歯だと判断しにくい場合、当院では光化式のむし歯検知装置を使った検査を行っています。この装置は、削らずに虫歯の進行度を見る事ができるもので、レーザーの光を歯に当てるだけなので痛みも少なく、小さいお子さんやレントゲンが使えない妊婦さんでも安心。実際、虫歯でなかったら、削らなくても予防処置で済んだ・・・と言う場も。また虫歯に対しては、痛みのない治療法「ドックスベストセメント」も扱っており、自由診療で1ケ所 5千円~。虫歯に詰め物をするだけなので、歯をほとんど削らず麻酔も不要です。

Q.永久歯への生えかわりに時期には、何に気をつけたらよいですか?

5歳前後になると、アゴの骨が成長して乳歯の間隔が空く為、歯に物が詰まったり、虫歯がないのに奥の歯茎が痛いといういうことがありますが、これは永久歯が生え変わる前ぶれ。最初に生える6歳臼歯は、9歳までに約60%が虫歯になると言われていますので、永久歯が生えてくる前に、歯医者さんに診てもらうことも重要なポイントです。また、歯茎が汚れていると炎症を起こして痛みが出る為、歯が生えてきそうになったら周辺をガーゼでよく拭いてあげ、歯の出始めで痛がったら、よくうがいをさせるとよいでしょう。

Q.歯医者でできる虫歯予防には、どんなものがありますか?

以前に自宅できるフッ素のうがい薬をご紹介しましたが、歯医者では定期的なフッ素塗布が効果的です。当院では、ゼリー状のフッ素剤(りんご味)を歯の表面に塗り、塗布後4分程度で終了します。元々フッ素は毎日の食事から摂取している必須栄養素の一つなので、お子様や妊婦さんにも安心。初期の虫歯を修復し歯を強くするほか、虫歯菌の活動を抑制します。取り扱う薬剤によって、年数回で済むものから2週間で3~4回の塗布が必要なものまで様々なので、お近くの歯医者さんに相談してみましょう。虫歯予防のチョコレートやキャンディーも販売しています。

Q.子供の虫歯予防には何が一番効果的ですか?

「高濃度」のフッ素の使用、中でもおすすめはフッ素のうがい薬です。
ただ効果が高い半面、取り扱いを誤ると危険なため、歯科医院で使用方法の説明を受けないと購入できません。まだうがいが上手にできないなど、歯科医に相談してその子にあった使用方法を決めるとよいですね。手軽にフッ素入り歯磨き粉を使う場合は、研磨剤が荒くないこと、発泡性が少ないこと(少量の水で口をゆすぐため)なども基準に選びましょう。フッ素のうがい薬セットは当院で420円から始められます。

Q.子供が転んで歯をケガしたらどうすればいいですか?

春になると外遊びが増えて、お子様の活動も活発になりかねますよね。もし転んで歯が折れてしまったら、歯根部分に触れないで水道水で(30秒以内に)軽く汚れを洗い流すこと。次に口中で保存するか、子どもが飲みこむ恐れがある場合は生理食塩水か牛乳に浸してできるだけ早く来院して下さい。歯根膜には大切な組織があり、この保存状態が治療の結果を左右します。水道水に長く漬ける、消毒、乾燥はNG。場合によっては破片を元の歯に接着して修復することもできるので、折れた破片もなるべく持参しましょう。


小児歯科関連 掲載メディア

タウンニュース (2013年1月24日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol10」
奥歯の虫歯予防に「シーラント」をすすめられました。どういうものですか?

タウンニュース (2012年11月18日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol8」
子どもの虫歯予防はいつから始めたらいいですか?

タウンニュース (2012年9月13日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol7」
子供の歯並びが悪いのですが矯正するタイミングは?

タウンニュース (2012年8月16日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol6」
赤ちゃんの歯磨きは、いつから始めたらいいですか?

タウンニュース (2012年7月19日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol5」
子供の歯が黒いけれどむしば?!  削らないといけないですか?

タウンニュース (2012年6月21日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol4」
永久歯への生えかわりに時期には、何に気をつけたらよいですか?

タウンニュース (2012年5月17日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol3」
歯医者でできる虫歯予防にはどんなものがありますか?

タウンニュース (2012年4月12日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol2」
子どもが転んで歯をケガしたらどうすればいいですか?

タウンニュース(2012年3月15日号) に掲載。
「こどもの歯Q&A Vol 1」
子供の虫歯予防には何が一番効果的ですか?


お問い合わせのページへ

|  ホーム  |  ご挨拶  |  当院の特徴  |  スタッフ紹介  |  治療費  |  医院案内  |